防犯と監視と見守ること
防犯とは、犯罪を防ぐこと。
監視とは、注意して見張ること。
見守るとは、対象が無事であるように注意しながら見る。
いつものように辞書を引きました。(現代国語例解辞典より)
例えば、この3つの言葉に「カメラ」をつけてみると、防犯カメラ、監視カメラ、見守りカメラ、役割はそれぞれだと思います。
同じ役割をするカメラでも、設置目的や設置場所でニュアンスが変わってきます。
私が幼いころ育った家は、誰か一人でも家にいたら家の鍵はかけず、暑い時期は鍵のかからない網戸にして玄関は開けっ放しでした。
一軒家などで縁側がある田舎のお家など、鍵はあってないような時代だったと思います。
現代は近隣との人間関係が希薄になり、また、機器の発達により、個人宅でも防犯カメラを設置するようになりました。通学路にもカメラが設置されていますね。昔は近所の人達の「目」が有りましたが、今は子ども達は名前を知られないように名札を隠す時代です。
また、子ども達の為だけではなく、ご高齢や認知症の人の見守りの為にカメラを設置する人もいるかもしれません。そこに信頼関係が無ければ、介護される人にとっては監視されていると感じるかもしれません。
会社に防犯カメラの設置は労働基準法上とくに問題ないそうです。ただ、設置の目的や設置場所、その管理がきちんとなされ、従業員に周知さている必要があります。会社に設置する場合は、従業員の監視目的ではなく、外部からの防犯のためのカメラであることを願います。
我が家はワンコ3匹、毎日リビングでお留守番しています。ペットのための見守りカメラも発売されています。病気の子もいるので、心配なのでつけたいなと思う反面、ワンコ達がさみしそうにしている様子などを見てしまっても仕事中に帰る事は出来ず、留守番中のワンコが気になり逆にストレスを感じる自分が想像できるので、あえてつけていません。ワンコ達の知られざる日常を見たい気もしますが、、、。(怖い、留守中悪いことしてる??かも)
防犯は必要だと思いますが、過剰な監視などが必要のない平和な世の中であって欲しいと思います。


