達磨安心

この前古本屋で禅語の本をみつけ買ってみた。その中の言葉で達磨安心と言う言葉が気になりました。
達磨さん??あの赤い願掛けして叶ったら目を入れる達磨さんが安心?。
続ほっとする禅語70二玄社より、不安をなくす方法を達磨大師に聞いたら、不安の種を持ってこいと言われた。探したら無かった。不安がないならそれこそ安心じゃないか、という話がこの言葉の由来だそうです。
以前心理学で森田療法を勉強したことを思い出し復習しました。
森田療法の考え方は
①生への欲望(人は誰でもよりよく生きたい)
②精神交互作用(不安などに注意集中すると余計不安が強くなる、悪循環)
③思想の矛盾(こうあらねばならない理想と現実の矛盾)
④気分本位(不安なので行動しない)と目的本位(目的に沿った行動をする)
⑤感情の法則(不安などそのまま受け入れ行動すると不安は軽減する)
⑥あるがまま(性格はそのままで生活や行動を変える)
森田療法では不安なことを見ない考えないようにとすればするほど、わけのわからない不安にとらわれ大きくなっていく。この本では、何が不安なのかを突き詰めて考えてみることをやってみようと。なるほどと思いました。
結局不安の元がなければ安心だし、また、不安の原因がわかれば、対処の方法、対策もできますね。
それでも不安がなくならなくても、その自分を受け入れ今やることをする、目的本位に行動する、あるがままを受け入れると心がすっと軽くなりますよ。


