バセドウ病とストレス

バセドウ病の症状

 バセドウ病とは甲状腺機能が亢進する病気で、原因は遺伝や甲状腺刺激物質(TRAb)、ストレスなどが関係するといわれていますが、厳密には不明です。
 主な症状は 胸がドキドキする汗が多くでるいらいらする、手指などのふるえ、やせる、よく食べる、眼が出るなどです。

 私は、今から4年前の12月、バセドウ病と診断されました。
その時は週に6日、正社員で管理者として調剤薬局で働いていました。
それまでほとんど風邪を引いたこともなく、仕事を体調崩して休むこともほぼありませんでした。
 最初に気が付いたのは、その年の9月ころ、太ってきたから少しダイエットしないとねと思ってたら、あら、このところ食べても体重増えない、嬉しい!でも心配になってお昼ご飯山盛り食べてみて(いくらでも食べられました)夜体重測って増えて安心、でも次の日また体重減ってる??でも元気だよ私と思っていました。(結局回復するまでに5キロほどやせてしまいました)
 そのうち階段上がると息が切れる?、なんか足むくんでる?もう10月になろうとしてるのに私だけすごく汗かいてる!やはりおかしいと思い始めたけど、特に病院にかからず、そのうちドキドキしてることに気づきながらも休まず仕事に行っていました。(手も震えてたそうです)
 その11月の連休に娘と出雲大社に旅行へ行き、しんどくて気分悪く、胸が重苦しい、汗だくで、帰りの電車の中で確信しました。やはり、自分はどこかおかしいのではないか?(気づくの遅すぎ・・・)
 次の日循環器内科を受診、血液検査をしましょうといわれ、それで初めて甲状腺の数値がおかしいことがわかりました。
 その後は甲状腺専門の神戸の隈病院を受診し検査を受けてバセドウ病と診断、メルカゾール(抗甲状腺薬)を約2年服用して症状安定し、経過観察中です。
 

ストレスは怖い!

 バセドウ病になったのはおそらく、その時の仕事のストレスだと私は思っています。薬剤師のパートさんが一人手伝ってくれる日があるだけで、一人薬剤師の時間、全部自分で仕事をこなさなければならず、施設の人の薬も期日までに作って渡さないといけない、ミスが許されない仕事で知らず知らず心身共に疲れていたのだろうと思います。経営者にお願いしてパートさんを増やしてもらったけど、まずは教育指導が必要で余計負担が増え、その頃からイライラしていました。甲状腺機能亢進症の症状です。些細なことでイライラしてずっと怒ってたように思います。
 結局その職場は経営者とうまくいかなくなり退職しました。
 薬剤師でありながら、職場のストレスがマックスだったと、自分の病気に気づくのが遅すぎたと今では思います。なかなか自分のことは見えないものです。
 目に見えないものストレスが長期間にわたると体が疲憊して症状にでてきます。
 

 なんかいつもと違う、体調悪いなと思ったら無理せず一度立ち止まって自分の体に意識を向けましょう。知らず知らずストレスや疲れがたまってきているのかもしれません。
 目に見えない敵「過度なストレス」皆さんも要注意してくださいね。
しんどいなと思った時、誰かに話し聞いて欲しいなと思った時、ご相談にのります。一人で抱えずご予約下さいね。

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